わからないことは、AIに聞けばいい|相棒にClaudeの使い方を直接きいてみた(その2)

前回(その1)で、僕がたどり着いた結論はシンプルでした。「わからないことは、AIに聞けばいい」。

でも、いざ使い始めると、次の壁が来ます。「聞けばいいのは分かった。じゃあ、どう頼めば、ちゃんと動いてくれるんだ?」

聞くのと、任せるのは、少し違います。今回は、パソコンが苦手な僕が、相棒(Claude)と一緒に実際に作業してきた中で分かった、“頼み方のコツ”を5つにまとめました。むずかしい話は一切なし。僕が本当に「これは効いた」と感じたことだけ書きます。

目次

コツ①:まず「何がしたいか(ゴール)」を先に言う

いちばん効いたのがこれです。細かい手順から入るより、「最終的にこうしたい」というゴールを先に伝える

たとえばこの前、ブログの記事を書くとき。「記事を書いて」だけだと、相棒も何を書けばいいか分かりません。そこで、「収益0円だった1ヶ月目を、盛らずに正直に振り返る記事を書きたい」とゴールごと渡しました。すると相棒は、そこに向かって「じゃあ先に今月の数字を確定させましょう」と、段取りから組んでくれました。

ゴールを先に言う。たったこれだけで、話が早くなります。

コツ②:一気に頼まず、一歩ずつ

大きい作業を「全部やっといて」と丸投げすると、こっちも何が起きてるか分からなくなって、不安になります。だから、大きい用事は小さく割って、一歩ずつ

この前も、いきなり「記事を公開して」じゃなくて、「まず数字を確認」→「本文の下書き」→「表現の調整」→「公開の準備」と、区切って進めました。

区切ると、途中で「あ、そこは違う」と気づけるし、こっちも一つずつ確認しながら進められる。急がば回れです。

コツ③:「わからない」を、そのまま言っていい

専門用語が出てきても、知ったかぶりしなくて大丈夫です。「その言葉の意味が分からない」と正直に言えば、かみ砕いて教えてくれます。

僕なんて「サイトマップって何?」から始まりました。「サイトの地図みたいなもので、Googleに”うちにはこんな記事がありますよ”と伝えるものです」と、たとえで返してくれる。分からないことを、分からないと言える。これが相棒のいちばんありがたいところです。

知らないことは、恥ずかしいことじゃない。聞けば、その場で一個賢くなれます。

コツ④:出てきたものを見て、遠慮なく直してもらう

一発で完璧を狙わなくていいんです。まず形にしてもらって、それを見てから「ここはこうしたい」と直してもらう。この往復が、結局いちばん早い。

実際、記事の下書きを見て「ここ、もう少し砕けた言い方がいい」と伝えたら、すぐ直してくれました。逆に「ここはこのままがいい」と残すのも自由。

相手はAIなので、何回言い直しても、嫌な顔ひとつしません。ここは人にお願いするより、正直ずっと気がラクなところです。完成形を最初から言葉にできなくても、見ながら決めていけばいい。

コツ⑤:任せる線と、自分でやる線を分ける

これはいちばん大事なところかもしれません。調べもの・下書き・単純作業は、どんどん任せていい。でも、最後に決めること・お金がからむこと・自分の名前で世に出すことは、自分でやる

たとえば、記事の下書きや数字の確認は相棒に任せる。でも「これで公開していいか」の最終判断や、公開ボタンを押すのは自分。ここの線をはっきりさせておくと、安心して任せられます。

相棒は手伝ってくれるけど、責任を持つのは自分。主導権は、こっちが握っておく。

つまずき:頼み方が雑だと、答えも雑になる

正直に、失敗も書いておきます。

最初のころ、僕の頼み方はふわっとしていました。「いい感じにして」みたいな。そうすると、返ってくるものも、こっちの思ってたのと少しズレる。

でもそれは相棒のせいじゃなくて、僕の伝え方が足りなかっただけでした。「誰に向けて」「どんなトーンで」「何を避けたいか」——このあたりを一言添えるだけで、返ってくるものがグッと近づく。頼み方は、少しずつ上手くなっていきます。

こんな時に、相棒が効く

パソコンが苦手な僕でも、こんな場面で助けられました。

  • 数字を見るのが苦手でも、「今月のアクセスを一緒に見て」と頼めば、隣で読み解いてくれる
  • 文章が苦手でも、下書きを作ってもらって、自分の言葉に直していける
  • 知らない設定や用語に出くわしても、その場で聞けば教えてくれる

どれも、一人だったら手が止まっていたことです。

まとめ:相棒は「聞けば答える」だけじゃない

その1で「聞けばいい」と分かって、その2で「頼めば、一緒に動いてくれる」と分かりました。

AIは、質問箱じゃありません。となりで一緒に手を動かしてくれる相棒です。ゴールを先に言って、一歩ずつ、わからないことは正直に、見ながら直して、任せる線を決める。たったこれだけで、パソコンが苦手でもできることが一気に増えます。

上手く頼めなくても大丈夫。頼み方は、使いながら覚えていけばいい。焦らず、一個ずつ。次も、二人三脚で進めていきます。

もっとAIを使いこなしたい人へ

「AIって、結局どう仕事に使えるの?」という全体像をつかみたい人には、この1冊が図解でわかりやすかったです。(以下はアフィリエイト広告 <広告> です)

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