このブログ、いつもは「AIで何かを作ってみた」って話が多いんですけど。今日は、もっと地味で、もっとリアルな話をします。
僕が、毎日の仕事で、AIを実際どう使ってるか。きれいごとは抜きで、中身をそのまま書きます。
建設の現場仕事をしてる僕でも、ここまで使えてる。だから「自分の仕事には関係ないかな」と思ってる人ほど、読んでみてほしいです。
まずは見積もり。30分が、数分になった
僕の仕事で、地味にしんどかったのが見積もりです。
必要な数字をそろえて、単価をかけて、項目を並べて……。一個の見積もりを出すのに、前は20〜30分くらいかけてました。慣れてるはずなのに、なぜか毎回しんどい。集中力も持っていかれる。
今は、こうしてます。
まず、見積もりに必要な数字を相棒(AI)に渡す。そうすると、ざっくりした金額を出してくれる。しかも、ただ金額だけじゃなくて、「どういう内訳でこの金額になったか」の中身も一緒に見せてくれるんです。ここが大事で、中身が見えるから、こっちもチェックできる。
この「ざっくり出す」ところが、AIだと1〜2分。前は自分でうんうん唸って20〜30分かけてたところが、です。
もちろん、ここで終わりじゃありません。ざっくり出してもらったものを、細かいところは自分で訂正します。現場のことや実際の単価は、自分のほうがわかってますから。この手直しが3〜5分。そこから見積書の形に整えるのが3分くらい。
できあがったら上に報告して、OKをもらえたら提出。
つまり、一番しんどかった「ゼロから自分で組み立てる」時間が、まるっと消えたんです。数字を渡して、出してもらって、自分は確認と手直しに集中する。これだけで、見積もりが全然こわくなくなりました。
次に、メールのやり取り
これも地味だけど、効きました。
取引先から来たメール。これを、そのままコピペで相棒に渡して、「この返信を書いて」とお願いする。それだけで、返信の文章がほぼ完成します。
必要な書類があるときは、それは自分で添付する。たまに、出してきた文章の中身を自分の言葉に変えることもあります。でも、ゼロから「えーっと、どう書けば失礼ないかな……」と自分で頭をひねってた頃と比べたら、もう、ぜんぜん楽です。
正直、僕はもともと「御中」の意味も知らなかったような人間です(その話は別の記事に書きました)。そんな僕が、今は毎日まともなビジネスメールを返せてる。これだけでも、自分でちょっと驚いてます。
仕上げに、説明資料もAIに作らせるようになった
これは最近やり始めて、一番手応えがあったことです。
見積もりを提出するとき、ただ金額を出すだけじゃなくて、「わかりやすい説明資料」を一緒に渡すようにしたんです。で、その資料もAIに作ってもらう。
作成時間は、手直し込みでも10分かかりません。
これを渡すようにしてから、「とてもわかりやすい」って言われることが、明らかに増えました。しかもありがたいことに、わかりやすくなったぶん、メールのやり取りの往復回数まで減った気がします。説明がちゃんと伝わってると、余計な確認が来ないんですね。
……まあ、ごくたまに、資料にしっかり書いてあることをそのまま質問されて、「お、これ読んでないな?」ってなることもありますけど(笑)。そこは大人になって、「その件、お渡しした資料の◯ページに書いてますので、ご確認ください」と、やんわり返してます。それでも昔よりずっと、やり取りはスムーズです。
大事なのは「全部AI任せ」にしないこと
正直に書いておきます。
これ全部、AIに丸投げして終わり、じゃないんです。
ざっくり出すのはAI。でも、最終的な金額の判断と、それに対する責任は、ぜんぶ自分が持つ。現場のことをわかってるのは自分だし、お客さんと向き合うのも自分です。AIがやってくれてるのは、言ってみれば「下ごしらえ」。一番時間と気力を食ってた、最初のしんどい部分を肩代わりしてくれてる。
ここを勘違いして全部任せると、たぶん痛い目を見ます。AIは便利な相棒だけど、ハンコを押すのは自分。そこは外しちゃいけないと思ってます。
まとめ:浮いた時間は、現場と家族に回せる
見積もりに30分。メールに頭をひねって何十分。資料なんて作る余裕もない。
それが今は、見積もりは数分、メールはコピペ、資料は10分弱。合わせたら、一日のうちでけっこうな時間が浮いてます。その時間を、現場に集中したり、家族(妻と猫)と過ごす時間に回せる。これが、僕にとっては一番大きい。
しかも、やってることは難しくありません。専門的な設定もいらない。数字を渡す、メールをコピペする、「これ作って」とお願いする。たったこれだけです。
もし「自分の仕事にAIなんて関係ない」と思ってる人がいたら。一個でいいので、いつもの仕事の中で試してみてほしいです。中卒・建設の僕でもここまで来れたんだから、きっと大丈夫です。
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このブログは、中卒・建設業の僕(pinocchio.M)が、相棒のAIと二人三脚で収益化に挑戦していくリアルな記録です。よかったら他の記事ものぞいていってください。
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